ネットのニュースを流し読みしてたら、お!どこかでお見かけしたことのある人が被災地でご活躍していらっしゃる様でしたのでw
「復興も世界へ発信 阪神被災の西宮市職員、南三陸町の広報サポート」
しかも、そんなご活躍の合間に、得意のピアノの腕前をいかしてミニコンサートも開かれたとのこと。
こういうの、かっこいいっすね〜♪
ほんと、人柄がそのまんま現れてる気がします。
ブラボー!
ネットのニュースを流し読みしてたら、お!どこかでお見かけしたことのある人が被災地でご活躍していらっしゃる様でしたのでw
「復興も世界へ発信 阪神被災の西宮市職員、南三陸町の広報サポート」
しかも、そんなご活躍の合間に、得意のピアノの腕前をいかしてミニコンサートも開かれたとのこと。
こういうの、かっこいいっすね〜♪
ほんと、人柄がそのまんま現れてる気がします。
ブラボー!
工房で作業をしていると、隣の教室からレッスンのピアノの音が聞こえてきます。
いつもだいたい似た様な曲をヘビー・ローテーションで聞き流しているのですが(笑)、昨日の夜、なぜかとても耳に残った曲があって、レッスンが終わった後で「これって、なんやったっけ?」と先生に聞くと、モーツァルトのk.331(の冒頭を簡単にしたバージョン)でした。
k.331といえば3楽章の「トルコ行進曲」が有名で、ボクがピアノを習い始めた頃にT先生が「トルコ行進曲」の「かなしさ」を教えてくれて、それがハイドシェックのモーツァルトや小林秀雄の「疾走するかなしみ」に共鳴する大きな底流になってもいるのですが、昨日聴こえてきたのはその1楽章でした。
まだ上手に弾けないレッスンの音が、ちょうどこのグールドの目論見と同様の効果を生んでいたというか(笑)
もし昨日の生徒さんが上手に弾ける様になってたら、↑ここでいう「ハリウッドの演奏」みたいで「つまんな」かったのかもしれません(笑)
しかし、昨日は意外な形で、モーツァルトのメッセージを受け取ったのでした。
年の瀬も押し迫って、ここのところ同業者さんとご挨拶がてらお話しする機会も多いのですが、そんな中、2〜3日前のニュースの記事で、
というのがあったのが妙に気になって、今更ながら電子ピアノについてすこし調べてみたりしていたんですが、調べている間に面白い事実を発見したので、勢い余って日記に書いておこうという日記です。
ピアノの生産台数は1980年頃がピークで、その後は市場の縮小傾向が続いている・・・というのは記事中にもありますが、
電子ピアノ、電子キーボードなども含めた「鍵盤楽器」という括りで見ると、一概に減少の一途をたどっているわけでも無さそうだという様なお話です。
(グラフはいずれも国内販売台数ベース)
下のグラフなんかは特に面白いと思うのですが、ピアノ販売台数のピークの頃は、実は、鍵盤楽器全体としては販売台数が落ち込んでいるピークでもあったりするので不思議です。
ちなみに、電子ピアノとは「電子技術を応用した楽器」(楽器店で売ってるもの)、電子キーボードとは「楽器の様な音が出る電子機器」(電気屋さんで売ってるもの)という様な区別だそうです。住み分けのための後付けの価格ラインの様な気もしますが(笑)
オルガン→電子鍵盤という層をとっても、このグラフは(一様ではないので)読み甲斐がある感じがするし、勝手に引用させていただいて申し訳ないのですが、とっても貴重な資料だと思います。
どうでもいいんですが、
hybridの語源はラテン語のhibrida(猪豚)だそうで、closs-bloodのニュアンス(雑種とか合の子とかのネガティブな意味合いも多分に含む?)が強い気がするので、流行りだからと何でもかんでもハイブリッドというのも、どうでもいい市場ニーズ優先の悲哀を感じてしまうのは多分ボクだけなんだろうとは思いますけど(笑)
つーか、ハイブリッドじゃねーし(笑)
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追記〔自己解決(笑)〕
なんだか腑に落ちないので、”電子キーボード”を削ってみたらグラフが非常に分かりやすくなったんですけど(笑)
やっぱり別物としておいた方が良さそうな気がします。