なっちゃんの遺骨を入れる骨壺がいかにも骨壺っぽいものだったので(笑)なおさら気が滅入って仕方なかったんですけど、朋ちゃんがなっちゃん用に作ってくれました♪♪♪


ものすごく感動しているんですけど、なかなか伝えられないので写真で(笑)
というか、喜びも、悲しみも、それが大きければ大きいほどなかなか人には伝わらないものなんですね。
今から骨拾いに行こうと、T先生と工房の玄関を出ようとしていたとき、小春ちゃんがたまたま前を通りかかって、事情を説明すると飼い主のおばあちゃんは一瞬ですべてを察してくれて、声を殺していっしょに泣いてくれました。
どん底にへばりついていた心が一瞬ふっと軽くなった様な気がして、その涙は、そのとき本当に有り難いと思いました。

小春ちゃんのおばあちゃんは、柴田理恵さんのお母さんなんですけど、ボクはテレビをあまり見ないので知らなかったんですけど、柴田理恵さんは撮影のときにゴミ捨て場に捨てられていた3本足の子犬を保護してずっと飼っていらっしゃるそうで、晴太郎くんというそうですが、小春ちゃんももともとは犬好きなご両親へのプレゼントなんだそうで、やっぱり「この親にしてこの子あり」だなぁとか思います。
ちょうどなっちゃんが車とぶつかった日には、晴太郎くんが遊びに来るといっておばあちゃんがその前から楽しみにしていたのを聞いていた以来にお会いしたのがこのときだったんですが、晴太郎君ともこの先いつか会えるご縁があればいいなと思います。
そして何より、そういう意味で、こんな素敵な「なっちゃんの新しいおうち」を作ってくれた朋ちゃん(実際には一度もお会いしたことすらないのに!)には、本当に、感謝してもしきれないくらい感謝しています!
朋ちゃん、ありがとう!!!!!