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ハイドシェックの復刻盤

いつもながら、magnetさん情報でハイドシェックの初期のモーツァルトが2枚同時に再発売されることを知り、せっかくの新譜や再販のCDも気付いたら既に手に入らないことがしばしばなので、いそいでポチったんですけど、2枚同時に注文したのが別々で発送されて今日その2枚目が届きました。

そして、毎度ながらさすがというか、今日7月14日はフランス革命の口火を切ったバスチーユ襲撃の日ですよ。=フランスの建国記念日。

モーツァルトとフランス革命はボクの中で切っても切れないという様なことは、もう今まで何度もクドく書いたので今日は書きませんけど、こういう偶然はハイドシェクに関する限り茶飯事で、でもその度毎に強い衝撃を受けます。

ハイドシェックよりもたらされるこういう「お題」…「フランス革命」やヴィヨンの「去年の雪」…ここ数年は本当にどっぷりとその中に浸っているのですが、歴史学や社会学的な分析的なアプローチではなく、あくまでも音楽的、直感的な方法でいけるのもこの様な経緯があってこそで、そういう意味でもハイドシェクとの出会いはボクの中では非常にずっしりとしたものがあります。

7月14日は、ペリーが”上陸”、また、廃藩置県が”実行”された日でもある様で、歴史はこの様に動くという”力技”の見本市の様な日の様です。

ウィンパーがマッターホルンを”征服”したのも、ノーベルがダイナマイトを発表したのもまた7月14日。

今、これを書きながら聴いている23番の2楽章が、何とも沁みます。

【軽井沢とフランス革命】の思い違い

自動車の免許を取ってすぐの頃から、軽井沢周辺は景色や雰囲気が好きで距離も適当なのでお気に入りのドライブコースだったんですが、特に北軽井沢とその背景の浅間山は心の中に原風景みたいな感じで存在しています。

浅間山の麓に「鬼押出し」というのがあって、かつて噴火した溶岩流が固まって出来た独特の風景があるんですが、かなり前に、そこの看板の説明書きかガイドブックか何かで、「1783年浅間山の大規模な噴火によって出来たのが鬼押出しで、それは気候にも影響を与え、日本では天明の大飢饉を引き起こし、また、遠くヨーロッパのフランス革命の遠因にもなった・・・云々」という様なことを読んだ記憶があって、この原風景の中にある出来事とフランス革命(=ボクの中ではモーツァルトやアントワネット)が結びついて、地球規模で歴史を遡って想いを馳せる先導役になっていたりしました。

が、先日のアイスランドの火山の噴火の報道に絡んで、実は同じ1783年に、アイスランドでも大規模な火山の噴火が相次いで起こり、地球規模で気候に影響を及ぼした・・・ということを知り、また、天明の大飢饉は実はその前の年から始まっていたという様なことも分かって、浅間山とフランス革命の接点が少し遠ざかって、意味も無くなぜかちょっとほろ苦い気分になってます(笑)

写真:去年の7月頃@鬼押しハイウェイ・・・霧で何も見えませんが(笑)