昨日の日記に続き、今日はその松岡正剛自身の本・・・とはいっても、ここでも彼はホストに徹した企画の本ではあるのですが、『色っぽい人々』というのが届きました。
「色っぽい」といってもそっち方面じゃなくて、日本ペイントというペンキ屋さん(お世話になってます)のPR誌の中の企画で、”一流のゲストを迎え、色をテーマに、ゲストの魅力、作品、仕事の全貌を引き出すユニークな対談集” という内容の本なのですが、配達してくれた人が本のタイトルを確認していたとしら、間違いなくそっち方面だと思われてると思います(笑)
パラパラっとしか見ていませんが、しばらくは松岡正剛がマイブームになりそうな予感です。
こういう『横糸』的な存在って、本来は政治家とか新聞の編集者とかテレビのプロデューサーとか学校の先生とか近所の年寄りとか坊さんとか、そういうちょっと「エラい」人たちには当然そうあってもらいたいと、自分のことは棚に上げてボクみたいな凡人は期待してしまう部分なのですが、その希望はほとんどの場合悉く裏切られるわけで、自分の思考の中の短い糸もバラバラのままになってしまうのですが、それはそれで、というか、今書きながら「お、この例えは超ひも理論ぽい」とか思ってるレベルの話なのが何よりも総合的に残念な気がします。
機織りを考えてみると「織る」という行為は、固定された縦糸に汗水たらしながら『横糸』を通していく作業なわけで、結果、模様が出来たり、何より1次元なものが2次元になるわけで、
またまたワケの分かんない話になってきたのですが、「七夕の夕べに思う」という様な日記です。(分かり辛いですが『織姫』にかかってます)
先程は、ピンク&水色のピアノの打ち合わせ中のお客様を見送りしてたら、空がピンクと水色になってて「あ、これこれw」とか言ってたんですけど、
七夕的にも、いい夕景ですね。